【コラム】iWatch 売れる?売れない?買う?買わない?【時計】

 

iWatchの記事を書いていて、
ふと気になったので書いてみました。

いったい『 iWatch 』って

売れるんでしょうか?

そして、実際、買いなの?

 

瞬間的な売れ行きでなく、この先5年間くらい、
競うように手に入れそのまま、文化に、
もしくは生活の一環として
スマートウオッチは受け入れられるのかな?
という意味での「 売れるんでしょうか? 」という話と
「実際、この冬、買いなの?どうなの?」という話。
をこのタイミングなので書いておきたいと思います。

 

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■時計を殺したAppleが、満を持して時計を蘇生する。

ケータイ、ガラケーを持っていた頃はなんとなく腕時計をしていた。
仕事柄もあるけれどスーツを着たらシルバーの腕時計をするもの。
とステレオタイプに考えていたところもあるけれど、時計にアクセスするのにワンアクション必要なガラケーより時計を持っていたほうがカッコ良く合理的ない部分があったのかもしれない。

スマホに変わって変化が起きた。
スマホはなんとなくだけれど、懐中時計の代役というようなスタイルをしていた。
iPhoneもiPhone4Sくらいまではコロッとした風貌で胸ポケットに収まりがよく、取り出してみるアクションが様になっていた。

と、同時に、身に付けるものをどんどん集約していき、なかばその名称の通りスマートに生活をおくるための何かというように、例えば、懐中電灯や電話、天気予報、ブラウザ、ボイスレコーダー、電子書籍などをひとつの筐体にまとめあげ、そのまとめ上げる最中に機能としての時計部分取り込んでしまった。

以降、機能としての時計はそれほど必要なくなってしまった。

 

いま、時計がほしい人がどれだけいるのか?

・ 長くなる会議を抜け出す口実に腕を見つめる仕草が必要とか
・ スマートフォンを取り出す暇さえない人
・ スマートフォンが嫌いな人
・ スーツを着こみ、装身具として身につける人
・ 仕事的に必要な人(ナースさんは懐中時計って話を聞きますね)

などなどでしょうか?

あとは

・ かつて時計が好きだった人

もいるでしょう。

実はスマートウオッチが流行るかどうかってかなり怪しい話
Appleをはじめスマートフォンが排除してきた存在=時計を復活させるわけで、倒した怪物を墓穴から復活させるような不可解な行動をしているわけで、その復活行為を正当化する行動定義がまず必要だと思います。

Androidに関してはブレイクしたのがiPhoneのクローンとてだから、スマートウオッチを主導していくのもまたAppleなのかなと僕さとーは思います。

 

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で、色々な会社さんがスマートウオッチを作り始めていますが、やはり、そういった意義をきちんと定義して製品を市場に投入してくるAppleさんの行動に僕は期待をしています。

一度倒した怪物をどう復活させるのか、その大義名分が語れるのは、怪物を倒し墓穴に放り込んだ張本人、Appleのみというところだと思います。

スマホが嫌いな人とかは、とりあえず放っておくとして、
時計の利点を経験的に知っている人たちと、ファッションとしてのアクセントに時計を取り入れたい人にAppleのスマートウオッチは取り入れられるのではないでしょうか。

そこには、長くなる会議を抜け出したい人や、スマホを取り出す暇さえない人、スーツを着こみ、装身具として身につける人、仕事的に必要な人、かつて時計が好きだった人などさまざまな人がいると思います。

ラリー・エリソンみたいな生涯お洒落さんなひとから
ガガ様だっていたっていいと思います。

時計は意外とステータスやスタイルのアイコンにもなるもので、そのランクに合ったひとに、スタイルに合ったプロトコルのデザインをした時計を届けてあげるというのは
時計メーカーになろうとしているAppleの一つの責務になるのではないかなとも思う次第。

 

 

■期待と予見

僕さとーがスマートウオッチに期待、または予見するところは

・ 時計としての必然性がある
・ スマートフォンとの連携性が高い、もしくは自立する
・ 身につけていてスマートである

というところでしょうか。

上記の3つが揃えば、売れる。

 

● 時計としての必然性がある

これは、腕時計として常に時間を表示しているということ。
ボタンを押さないと時計として機能していないのではそれは時計ではない。
アクションとしては目を向けるだけで成立すること。

実は、この部分はオザナリになってしまうのではないかと危惧している。
ただ、時計がかつて良かったものとして、懐中時計を腕時計が排除した部分として
真っ先に挙げられる部分はこの常に目を向ければそこに時計としての機能があること。
時間を常に表示し続けているところにあると思う。

電池の消費が問題視されるデバイスになるので、この時計としての機能は削られてしまうのではとも思うところ。

ただ、この時計部分がいかにしっかりしているかが、後々飽きられずに多くの人の手にスマートウオッチが受け入れられていくところのキーになるかと思う。
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それと同時に、クオーツ時計がほぼクリアしてきた部分、身に付ける限りは電池が切れず、性格な時を刻み続けること。
少なくとも3日間くらい電池が持つこと。
もしくは、ケーブル接続しないでも充電ができる装置が安価に提供され家、塾、仕事場などに気軽に設置できること。

どれも、時計としては当たり前のことだけれど、スマートデバイスとしては
少し難儀なところかもしれない。

 

● スマートフォンとの連携性が高い、もしくは自立する

これは、製品としてスマートフォンをつくり墓穴から時計というものを引っ張り出してくる以上、順調に機能してアタリマエのことであり、購買する人が期待する未来的なキラキラしたところだと思う。

メインはスマートフォンの入出力装置になるでしょう。

ざっくり言えば、電車のルートなどを喋って入力し、表示で答えてくれる。
歩くべき方向のナビゲーション。

僕さとーが欲しい機能はランニングの計測機能でなく、会社と家の行き来の時や家でゆるゆる過ごしている時などスマホ必須な状態でない時に、ある程度の機能を果たしてくれる機能が有ればとおもう。

iPadとスマートウオッチで事足りちゃうっていうのはとても素敵かもしれない。
iPadを持っている時と、例えば仕事で外出の時、買い物にふらりと出るときなど、心拍計などは必要ないし、通信が確立していたタイミングで得た天気予報や時事情報を保持しておくとか、通信が確立していたタイミングでの最新情報で構わないので重要な物事が手に入っているとイイ。
(Jフォン時代に駅に設置されていた『ステーション』という機能に使いかも)

まぁ、なに、その辺りは各種アプリが機能を追加し続ける部分で、
今ここで予測することではないのでとりあえずトメ。

従来、 近所のお店の示唆などを含めスマホが提供してきたことで、スマホをわざわざ開けてまですることのない面倒なことを全部時計に集約する方向に向かうでしょう。

スマートウオッチのカタチとしてはそれらをしやすいように、情報にアクセスしやすいカタチになる。
セキュリティが必要なことはtouch IDか?
時計と同様、すぐに見れるアクセスしやすいインターフェースになるでしょう。

だから、touch IDさえ装備されず、
誰に見られても恥ずかしくない情報しか

取り扱わないのかもしれません。

『 入出力 』と上では書いたけれど、

入力は自動入力が主流。心拍計など、計測データ、観測データなど、そこがくつろげる我が家なのか、旅行先なのか、話している相手が知りあいなのか、録音をするべき相手なのかなどを読み取り続け一定量まで暫定的に保存し通信ができた段階でスマホに情報を伝達。

入力の限界は音声を上限に、フリックでできる軽い動作くらいか。
(一部iPod nanoの操作が面倒というウワサもあったので、実証実験は済んでいる)

ココに高度なことが実現できるジェスチャーインターフェースなどを組み込めればそれはそれで面白いが、いい大人が町中でジェスチャーしてる様はあまり見たくはない。
(時計に必死に話しかけるさまも実はどうかと思うが)

出力は、画面が小さいので、詳細なデータは表示せず、概要を伝える。出力というよりも情報のファーストビュー。利用者の注意をひきつけるアラートを出し後でスマートフォンを覗くことを示唆する、情報に対して、最も初期状態の行動トリガー、はじめの一歩の段階に必要な情報を「端的に」利用者に伝える装置になると思います。
(ごちゃごちゃ伝えても、小さい画面ではわからない)

 

● 身につけていてスマートである

これは、ファッションの問題で、身につけていて軽く、スタイリッシュで、洋服のデザインにたいして邪魔な存在にならない、かつアクセントになるといったところでしょう。

Appleさんには優れたデザイナー陣がいるという幻想を僕らは持っているしバーバーリーやタグ・ホイヤー、Beatsの重役レベルの人が参画する会社になったのだから、そのあたりは幻想でなく実際の効果として目の前に提供されることを望みたい。

更に、Appleがバーバーリーの重役クラスを招いたところで予見される部分としては
女性用のスマートウオッチが登場するというところではないでしょうか?

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いま、世の中に有る、デバイスの固まりっぽい
イモいカタチのスマートウオッチでなく

画面サイズを競うようなスマートウオッチではなく
エレガンスな何かが出て来ることを望む。

ココについては、ひところ前に気になっていたところなのだけれど、浴衣を着る女の子がスマートフォンを持っているとすごくカッコが悪いことを誰も気づいていないというところに起因する。

しなやかな着こなしの浴衣に黒いデカイ固まり。
電話をするときに、顔に持ってくるデカイ黒い塊。
(今年の夏は特に注目してもらいたい。とにかく可笑しい。笑える。)
とにかく、Androidの画面サイズ競争の末に出来た大型端末は狂気の沙汰という感じのスマートでないスマートフォンになっている。

そういった部分をある程度軽減してくれる着こなしに合った、たとえば、メールの着信を少し覗くのが絵になるような端末になることを望む。
(Appleの重役がトランスジェンダーな方々が多いので若干不安)

あとは素材。

金属アレルギーの人もいるだろうし、ケース部分は樹脂のもので良いようにも思う。
ベルト部分は、交換できると良い。

タグ・ホイヤーみたいに、交換部品が法外な額にはならないよう、もしくは、ケースを含めいくつかグレードがあってもよいだろう。そこには、シンボルとしての存在感があるとよりスマートだろう。

ファッションは言葉であり、スタイルはコミュニケーションでも有る。

どんな暮らしをしているか、どういう仕事をしているかを伝えどんな性格でどんな言葉を喋るのか、そのあたりをあらわす。キーアイテムになるような仕組み、もしくはラインナップが用意されていても面白いかもしれない。
また、それらを提供できるのは現時点でAppleのみだとも思う。

個人的にはスイスの時計メーカーとコラボしたらいいのか?
など、色々考えもしたが、それらメーカーとはちがう、情報のファーストビューをいかに利用者に与え活用していってもらうか。ということには理想や概念が有ることだから
まずは、主体となる会社が責任をもって世の中にその有りようを見せつけ手本となる行動をしなければならないとうことかもしれない。

別な会社とのコラボなどはその後にならなければならない。
スマートに振る舞うにはまず、基本、Appleの考えがきちんと明示されることが必要で、そこには素材やファッション性を含むシンボリックさも明確に一つ創りだす必要があるということになるでしょう。

 

■iWatch、売れる?売れない?買う?買わない?

スマートフォンが出始めの頃、Windows CEやAndroid1.6がイノベーションを実現できなかったように、作り手、使う側、世の中、そして製品に理想や概念の共有ができていないと何物でもないものに成り下がる。

iWatchという新製品がでて
熱狂し、しばらく楽しめるわけだし
3万くらいなら購買するのもいいと思います。

そのあとに、時計としての必然性やスマートウオッチらしさ、ファッションがあるのか?ということを見定め、よのなかほしいと思わせる、額面以上の何かがあでば、それがイノベーションを起こす核になりスマートウオッチというものは大きく転がっていくことだろう。

そこに何か物足りなさが感じられるようなら、何物にもならないモノを手にしたことに気づき、まつりのあとに感じるような微妙な風を感じるのかもしれない。
(すなわちハズレを掴まされる)

まだ、全くカタチも何も見えない状態なので、僕はその辺りを軸にiWatchを見て判断することにすると思います。
(だいたい頭のなかで同じような思考で判断しているので)

全くもって外れてしまうかもしれないけれどそれはそれ。

またiWatchについては、全くダメだな~と思わされても、久々に面白いツールだし、そこまで高価でないものならば一本ぐらい買ってみるのもいいかもしれないと考えている。

それが、記念品になるのか、スマートフォンのターニングポイントになるのかは
まだ少しわからないところだけれど今回ばかりはAppleにとっても博打なんだと思う。

ジョブズ以降、こういった博打が行われることはなかったわけでAppleのこのさきを占う上でも面白いデバイスになるのかもしれない。
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「馬券を買わずにみる競馬なんて、

 単なる家畜の競争でしょ。」

というセリフがハマるシチュエーションだと思います。

予想も面白いところだけれど、購入して当事者として楽しむのが、一番面白いつきあいかたじゃないかと思います。

というわけで、お財布が許せば

面白がって買ってみることをオススメします。

 

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